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2009年 04月 01日
2009年 02月 06日
終了してかなり時間が経ちましたこのブログ。閉鎖しようと思いつつたまに検索すると結構いらっしゃっているのです。
新規に見に来られているのか? 情報量が多い(と思う)のでちょくちょくつまみ食いされにいらっしゃっているのか?それとも再開してないかチェックされに来られているのか? 来られている方々、できればその理由をコメントして頂ければ嬉しいです。 2月26日 追記 皆様、コメント有難うございました。好意的なコメントを3名頂いたら再開しようと考えていました。以前のようなペースでは難しいと思いますが、ぼちぼちやっていこうと思います。別のブログに移るかどうかはこれから検討します。 ![]() P.S.渋谷さんのブログ、時々拝見しております。NHK”通”のディレクターは私の友人です。24日夜には彼が指揮をとったパフォーという番組で特撮映画を作ってしまいました。ああいう仕事ができてうらやましいです。 # by koorom | 2009-02-06 00:23
2008年 06月 25日
4年近くやっていたこのブログ、おかげさまで色んな方から見に来て頂き、コメントを頂いたりして本当に感謝しております。
この度、このブログの容量がほぼ一杯となり、、、ここで一区切りかな、と思いました。 今までご愛読して頂き有難うございました。気が向けば、また新しいブログで再開させるかも知れません。それでは、失礼します。 ![]() # by koorom | 2008-06-25 12:34
2008年 05月 13日
少し間隔があきましたが182冊目です。
”おかあさんとあかちゃん” 中谷千代子ぶん・え 年少版こどものとも1980年4月 第37号 ![]() 年少版こどものともは特に最初の頃のものに秀作が多いと思うのですが、この一冊もその一つ。中谷さんが数々の動物のおっぱいの様子を優しい絵柄で描かれています。 ”絵本の楽しみ”には、「以前から、身近な犬やねこと、大きな象やくまなどの母子の絵本をつくりたいと思っていました」との言葉があります。そのキーワードが ”おっぱい” で、中谷さんは色々な動物園にあかちゃんがおっぱいを飲む姿をスケッチしに行かれたようですが、相手は動物、、、色々苦労されたようです。幸運にもうさぎやモルモットの乳を飲む姿を見ることができた時の喜びを語られています。 それにしても、、、この方の絵はなんでこんなに優しいのでしょう。たった一枚の絵でも人を引き付ける不思議な魅力があります。ポイントは”目かな”と私は勝手に考えています(笑)。本当にかわいらしい目が描かれているんですよね、どの動物にも。 2008年 04月 28日
181冊目は、久々にリアルタイムに読んだ本です。
”おにより つよい おれまーい” サトワヌ島民話 土方久功 再話/画 こどものとも 232号1975年7月発行 ![]() 土方さんは、こちらのブログでも紹介した”ぶたぶたくんのおかいもの”で日本の絵本界に永遠の足跡を残されました。元々彫刻が専門で民俗学に興味をもたれ、戦前南の島々での生活が絵本たちの題材となっているのは周知のことです。数年前”世界不思議発見”というTV番組で彼の功績が今も島々に残っている事が紹介されましたよね。 ![]() この絵本は1931年から6年間を過ごしたにヤップ離島のサトワヌ島(年配の方々にはカロリン群島といった方が判りやすいと思います)での体験を元にされています。絵本の楽しみにはさその当時の事が色々書かれています。 ![]() サトワヌ島は人口わずか300人弱、パンの実とタロ芋が主食でのんびりした島だったようです。面白いのは、土方さんが、パラオの神話伝説”というパラオのお話を集めたお話集の中で、この島だけはお話の内容も語られ方も別であると述べられていることです。曰く ”パラオは同じ昔話でも、この話は本当にあったことと信じさせようとする形であるのに対し、サトワヌは、”これはお話なのよ”という無責任な態度で勝手にあちこちの話を繋ぎ合わせたり突飛な想像的な話、荒唐無稽なものを面白がって話す、というスタンス” だそうです。 ちなみに おれまーい という名は土方さんが勝手に(笑)つけたそうで、オレは男性、マーイは善いで、”善男君”という意だそうです。土方さんの人柄が伝わってきますね。 2008年 04月 19日
180冊目は、、、前回告知したように ”絵本の楽しみ”に ”ある本のおわび” が裏表紙に載っていました。その流れで今回紹介したいと思います。
”ちのはなし” 堀内誠一 ぶんとえ かがくのとも 1971年1月 第22号 ![]() 堀内さんは、かがくのともではオリジナリティに溢れた”からだ”に関する絵本を数多く発表されています。”てとゆび”に続く第2冊目がこの”ちのはなし”です。現在でもハードーカバーで発行されている永遠のスタンダードです。 ところが、、、、、 前回の”いぬとにわとり”の絵本の楽しみの裏表紙には、”ちのはなし についてのおわび” と題した記載が1ページにわたって述べられています。 ![]() 曰く、3箇所問題点がみつかった、、、 ①座っていて足がしびれるのは血管が圧迫されるのではなく、ヒ骨神経・坐骨神経が圧迫され るためである ②懐中電灯で手を照らして赤く見えるの原因として ”血がすけて見える”という表現には問題 がある ③心臓から身体の各部分にいく血管の模式図のデフォルメは子どもたちに誤解を生みやすい 部分がある ”え~、そうなんじゃ~ 知らんかった” ということで手持ちの本で比べてみました。 ![]() 左:改訂前の”はじめてあう科学絵本”(1972年3月発行) 右:改訂後の”かがくのとも傑作集”(1978年10月 改訂版第一刷) くしくも右の本は改訂版の初版だったようですが、、、、 ①の所は、2ページがまるまる削除されています。下の写真がその削除されたページです。 ![]() 判りやすいいい絵なのですが、医学的には×なんですよね。 ②は”ちがすけてみえる”という表現が”ちがながれている”に変更されています。 ③ですが、微妙ですが(笑)心臓付近の絵が変わっています。 (変更前) ![]() (変更後) ![]() という感じで、かなりの改訂があったことを最近知った私でした(笑)。堀内さんはどういう思いで改訂を受け入れ・描きなおしたのでしょうか? P.S. ”絵本の楽しみ”には、”おてもとにこの本がありましたら書籍小包でお送り下さい。お買い求めになった時の金額と送料をお返しします” とありました。本当に律儀な出版社さんですね(笑)。 2008年 04月 09日
先日、偉大な児童文学者であった石井桃子さんが101歳で亡くなられました。石井さんといえば我々の世代はドンピシャ!の世代で色んな著作が図書室に溢れていました。”絵本”と考えて、思い出したのがこの一冊です。
”いぬ と にわとり” 石井桃子さく 堀内誠一 え 年少版こどものとも 1978年3月 通算12号 ![]() このお話は、これ以前にも2度別の作家さんの絵で本になったようです。石井さんが戦後数年東北の山間の村で生活された時の体験談、ネコと鳥小屋のニワトリのやりとりを「山のトムさん」という本に書かれました。その当時の、注意してもチリチリと鳥小屋に寄って行ってしまうネコのトムの動きが、この本を書かせたと ”絵本の楽しみ”で述べられています。 ![]() 今回の堀内さんの絵を石井さんは、”私の頭の中の犬よりも、少しバタくさい(笑)”と評されていますが、同時に”私がトムを見ていた時のぴくぴくという笑いを捕えてくださって、大変うれしいことに思いました”と最後に述べられています。 石井さんの事は正直あまり知らない私ですが、、、何か、一つの時代が終わった感じがします。ご冥福をお祈りします。 P.S. この号の絵本の楽しみの裏には ”ある絵本のお詫び” が述べられています。次回はこの絵本を紹介します。 2008年 04月 07日
178冊目は有名人の異色コラポ? でしょうか?
おんぼろヨット 長谷川集平 文 村上康成 絵 ブックローン出版 1987年 ![]() 長谷川さんは結構絵本の原作もされているようですが、これは80年代にいまや売れっ子作家となった村上康成さんとブックローンから3冊出版したうちの一冊です。 ”でんでらりゅうば~” 有名な長崎の童歌から始まり9年ぶりに港に戻ってきた一人乗りヨットのおにいさんと女の子との交流が淡々と描かれています。叙情的なストーリに村上さんの絵がピタリ!とはまっています。読後感がなんともいえない本です。これも絶版らしいですが、残念!他の2冊も読んでみたいなあ。 # by koorom | 2008-04-07 18:51
2008年 03月 26日
177冊目は、堀内誠一さんのお宝本です。
”あかいかさがおちていた” 筒井敬介著/堀内誠一画 あかね書房 創作どうわ絵本6 1965年 ![]() 堀内さんが、こどものとも以外に描いた絵本では初期の部類になります。1965年(昭和40年)あかね書房が坪田譲治・壺井栄氏の責任編集の元、既成のお話の焼き直しではない新しいお話とそれにふさわしい絵が入った創作どうわ絵本を出版し、これはその中の一冊になります。 ![]() ハードカバーも立派ですし、見開きにはこのシリーズの出版意図と作者の紹介が記され気合が入っています。左ページのかわいいイラストをめくると・・・お話の始まりです。 ![]() あかいかさが落ちているのをさるが見つけ、色々な動物の手にわたりながら・・・というお話ですが、絵が本当に良い!色彩・レイアウト・そしてお話にマッチした構図と絵柄! 堀内誠一さんの絵本は数多く見ていますが、これは3本の指に入るくらいワクワクし楽しめる傑作です。本当に多くの方に見てもらいたい、請 復刊! 2008年 03月 19日
こちらの企画も今回をもって一応終了にします。苦節一年、やっと完結です(笑)。
祝!2周年&150冊企画(12) 母の友を紹介します! 1970年3月・第202号 表紙 長新太さん! ![]() 表紙はおなじみの長新太さん。3月号はペンギンです。 ![]() 松居 直さんが ”世界の絵本” と題してカラーページで紹介されています。 ![]() 安藤美紀夫 作 ”手品師の庭” 梶山俊夫さんの挿絵が抜群に良い! そして、そして、あの不朽の名作 ”銀の炎の国” が2年間の連載を経て最終回! ![]() はやて、巨人皮はぎ、夜風、茶ぶくろ、、そして たかしとゆうこの兄弟、、すべてに決着が付き物語は静かに幕を閉じます。私はこのお話はおそらく小学校低学年の頃、母が残してくれていた古い母の友を引っ張り出して読んでいたと思うのですが、それ以前にも読んだ記憶が当時ありました。もしかしたらこの号が出ていた4歳の頃の私に母が読み聞かせしてくれていたのかも知れません。 長さんの表紙が飾った1969年度の母の友計12号の紹介、いかがだったでしょうか?折があれば今後も古い母の友の紹介をしたいと思います。リクエストもあれば受付ますので(笑)。
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