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2004年 11月 16日
14冊目は、厳密には絵本では無く、児童文学書です。神沢利子作・堀内誠一絵の「銀のほのおの国・」1972年福音館書店発行です。
前述しました堀内誠一さんは、実に様々な画風で絵を描かれていますが、この本の挿絵の画風は堀内さんの中ではおそらく一番厳しく・暗いタッチです。これは話の舞台がトナカイやオオカミの居る地域であることにいくらか関連しているとは思うのですが、、、しかし読者にとってはお話の世界観を何十倍にも膨らませる素晴らしい絵が描かれています。 このお話は、私が幼少の頃、こどものともの姉妹紙で母親のための月刊誌である「母の友」に連載されており、読み聞かせをしてもらった記憶もあります。私はこどものともだけに飽き足らず、少し大きくなってからは取ってあった母の友のバックナンバーを何度もひっくり返して読んでました。今思えば、母の友は子供への読み聞かせのお話も充実しており、長新太さんや井上洋介さんのオモシロイ絵もいっぱいありました。またどこかで手に入れて読んでみたいものです。
by koorom
| 2004-11-16 15:56
| 堀内誠一SeiichiHoriuchi
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Comments(1)
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