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2005年 07月 01日
7月になり、今年も後半が始まりました(笑)。75冊目は、初登場の佐藤さとる・村上勉コンビです。何にしようか迷ったのですが(といってもあんまり持ってない)、73冊目の北田さんと同じシリーズで出ていた「おばあさんのひこうき」を選びました。
小峰書店創作幼年童話9・昭和43年発行です。現在まで版を重ねていますがこれが最初の版のようです。数々の賞もとっており、コロボックルシリーズと並んでこのコンビの代表作となっています。 佐藤さんのお話には、よく飛行機が出てきますよね、それも手作りの。コロボックル物語でも足踏み羽ばたき式の飛行機械が、そして私が大好きな「わんぱく天国」ではグライダーが出てきます。非常に丁寧な描写をされているので、挿絵を書く村上さんは大変だと思うのですが、、、素晴らしい絵、”ああ、こういうものだったんだ”と納得させられる絵を書かれて読者は大満足です。幼少の頃母の友に載っていた「あかんぼ大将」でも、魂を持ったパワーシャベルが出てきましたが、その挿絵は子どもの私にとってもすごく納得させられる”思わず頷いてしまう”ような場面描写で、すごく印象深く覚えています。こうして書いていると結構身近にあった作家さんたちだったと妙に思ってしまいます。こどものともに何か書いてくれればよかったのに、、、。
by koorom
| 2005-07-01 19:00
| 村上勉
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