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2006年 03月 16日
神田で掘り出してきましたシリーズはこれでひとまず最後にします。3冊目は・・・堀内誠一さんの絵本です!以前から存在だけは知っていましたが、表紙を含め絵を見るのは初めてです。
キンダーブック1969年7月号 ”ぼうしのしたには” です。 時期的には60年代末なので絵本作家として認知され色々作品を発表されていた頃のものです。面白いことに、最初の数ページは表紙絵のように写実的なのですが、最後の方ではパステルカワイイ系”ロボットカミィ調”になっています。内容ですが、「ぼうしのしたには」という言葉から始まり、”○○のしたには○○があります”という構図で見開きの大きな絵で一枚一枚描かれています。普段はあまり注意して見ていない・位置関係を意識していない事柄ばかりですが、そのフレーズが美しい絵と共に繰り返されると段々想像も膨らんできて非常に面白い絵本に出来上がっています。作者が書いてないのですが、おそらく堀内さんの作・絵なのでしょう。 最後のページは、”そらの したには わたしたちが います” です。思わずうっとりしてしまうようないい絵ですね。
by koorom
| 2006-03-16 10:52
| 堀内誠一SeiichiHoriuchi
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