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2006年 09月 18日
136冊目は、久々に小峰書店の本です。創作幼年童話18 岸田衿子作・長新太絵 ”ひとこぶらくだがまっていた” です。昭和43年発行とあります。
このシリーズは当時24冊発行されています。”日本人の作家によって新しく書かれた長編童話!”がキャッチフレーズで、以前紹介しました ”おばあさんのひこうき”や ”さとるのじてんしゃ” もこのシリーズです。当時第一線で活躍されていた作家さんたちががっぷり4つになって作られた非常に読み応えのあるシリーズです。 作家は動物にも定評がある岸田衿子さんです。こどものともでは”ジオジオのかんむり”や”かばくん”が代表作ですが、このお話は、、、主人公の良きパートナーであるはずのひとこぶらくだは超マイペースで殆ど脇役です。しかしながら妙な存在感があります。この童話の挿絵に長さんを指名したのは納得できます。表紙絵にあるように、何かたよりない・声の小さい(笑)ひとこぶらくだが見事に描かれています。 カラーページは少ないですが、全見開きページに長さんのイラストが舞っています。私が一番好きな頃の長さんのタッチです。
by koorom
| 2006-09-18 16:54
| 長新太(Shinta Cho)
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Comments(1)
Commented
by
racdasan at 2006-09-19 10:21
長さんはむかしこんなタッチの絵だったんですね。
今も好きですが、昔もなかなか・・・。 脇役で妙な存在感、何か頼りない・・・ってわたしに似てるか?似てないか。 このらくだの存在感をたしかめたく、この本は絶対読んでみますね。
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