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2007年 08月 31日
ということで、163冊目は前述した絵本展で購入した絵本を紹介します。武建華 絵 松本猛 再話 ”天下一の弓使い” です。ちひろ美術館コレクション絵本⑦ 2005年5月発行 です。
原画展の中でアジアの絵本コーナーがあり、その中で私が一番心を魅かれたのがこの原画でした。顔が緑なのもスゴイですが、一見ユーモラスに見えながら人物の表情はそれぞれの場面での各々の気持ちを明確に表わせています。色づかいも独特ですがバランスがいい。原画でみると紙のざらつき感や絵の具や金粉の乗り方が抜群で、まるで工芸品をみているようでした。もっと上等な紙に重厚に印刷すればこの原画の感じがでたのでしょうね、なんて思っています。とにかく今の日本の絵本では見られないオリジナリティ溢れる躍動感に私はヤラレテしまいました。
by koorom
| 2007-08-31 09:59
| 外国(foreign)
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Comments(2)
Commented
by
racdasan at 2007-09-05 15:32
絵本を読んでいると、外国のものにはキリスト教の教えみたいなものが訓示として散りばめられている事がありますけど、アジアはどうなんでしょう。わたしはちょっと違った味を持っているように思います。
そう思ったのは子供が学校で覚えてきた韓国の歌がきっかけ。 「こころに色があるのなら 夏は夏は 青いでしょう」 こういうのって、とてもアジアの牧歌的なんだと思います。
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by
koorom at 2007-09-14 10:31
アジアにもやはりあるとは思いますが、、詳しくはわかりません(笑)。ただ、昔話に関しては、根底に流れる道徳観は共通ではないかなあと感じます。
それ、いい歌ですね。
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