最近絵本にはまっているんです・・・
2021-04-19T17:34:48+09:00
koorom
40前に絵本にハマル。集めた本を見せびらかす部屋です(笑)
Excite Blog
まだ来て頂いている方々へ感謝を込めて
http://koorom.exblog.jp/30495965/
2021-04-19T17:34:00+09:00
2021-04-19T17:34:48+09:00
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koorom
未分類
絵本に関しては、FACEBOOKの方で細々とやっていたのですが、こちらは開店休業状態でエキサイトがメールサービスを終了したのが決定的となり自分でも殆どみていませんでした。
久しぶりにログインしてデータ見ると、こんなブログでも毎日数名の方がいらっしゃっています。本当に感謝です。
これはこのまま残しておきます。興味のある方は下記FACEBOOKの方に遊びに来て頂ければと存じます。
絵本屋ナツネコ(空想ショップ)
https://www.facebook.com/%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E5%B1%8B%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%8D%E3%82%B3%E7%A9%BA%E6%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97-528937477196384
koorom拝
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再開!
http://koorom.exblog.jp/10634101/
2009-04-01T15:46:03+09:00
2009-04-01T15:46:02+09:00
2009-04-01T15:46:02+09:00
koorom
未分類
最近絵本にはまっているんです(続)
宜しくお願いします。]]>
お伺い
http://koorom.exblog.jp/10307288/
2009-02-06T00:23:00+09:00
2009-02-26T11:39:08+09:00
2009-02-06T00:24:48+09:00
koorom
未分類
新規に見に来られているのか? 情報量が多い(と思う)のでちょくちょくつまみ食いされにいらっしゃっているのか?それとも再開してないかチェックされに来られているのか?
来られている方々、できればその理由をコメントして頂ければ嬉しいです。
2月26日 追記
皆様、コメント有難うございました。好意的なコメントを3名頂いたら再開しようと考えていました。以前のようなペースでは難しいと思いますが、ぼちぼちやっていこうと思います。別のブログに移るかどうかはこれから検討します。
P.S.渋谷さんのブログ、時々拝見しております。NHK”通”のディレクターは私の友人です。24日夜には彼が指揮をとったパフォーという番組で特撮映画を作ってしまいました。ああいう仕事ができてうらやましいです。]]>
お知らせ
http://koorom.exblog.jp/8881333/
2008-06-25T12:34:50+09:00
2008-06-25T12:35:11+09:00
2008-06-25T12:35:11+09:00
koorom
未分類
この度、このブログの容量がほぼ一杯となり、、、ここで一区切りかな、と思いました。
今までご愛読して頂き有難うございました。気が向けば、また新しいブログで再開させるかも知れません。それでは、失礼します。
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182冊目 ”おかあさんとあかちゃん” 中谷千代子さん
http://koorom.exblog.jp/8586786/
2008-05-13T18:37:00+09:00
2008-05-30T10:13:56+09:00
2008-05-13T18:38:06+09:00
koorom
中谷千代子
”おかあさんとあかちゃん” 中谷千代子ぶん・え 年少版こどものとも1980年4月 第37号
年少版こどものともは特に最初の頃のものに秀作が多いと思うのですが、この一冊もその一つ。中谷さんが数々の動物のおっぱいの様子を優しい絵柄で描かれています。
”絵本の楽しみ”には、「以前から、身近な犬やねこと、大きな象やくまなどの母子の絵本をつくりたいと思っていました」との言葉があります。そのキーワードが ”おっぱい” で、中谷さんは色々な動物園にあかちゃんがおっぱいを飲む姿をスケッチしに行かれたようですが、相手は動物、、、色々苦労されたようです。幸運にもうさぎやモルモットの乳を飲む姿を見ることができた時の喜びを語られています。
それにしても、、、この方の絵はなんでこんなに優しいのでしょう。たった一枚の絵でも人を引き付ける不思議な魅力があります。ポイントは”目かな”と私は勝手に考えています(笑)。本当にかわいらしい目が描かれているんですよね、どの動物にも。]]>
181冊目 ”おによりつよい おれまーい” 土方さん!
http://koorom.exblog.jp/8488485/
2008-04-28T15:27:00+09:00
2008-04-30T22:16:17+09:00
2008-04-28T15:27:55+09:00
koorom
土方久功
”おにより つよい おれまーい” サトワヌ島民話 土方久功 再話/画 こどものとも 232号1975年7月発行
土方さんは、こちらのブログでも紹介した”ぶたぶたくんのおかいもの”で日本の絵本界に永遠の足跡を残されました。元々彫刻が専門で民俗学に興味をもたれ、戦前南の島々での生活が絵本たちの題材となっているのは周知のことです。数年前”世界不思議発見”というTV番組で彼の功績が今も島々に残っている事が紹介されましたよね。
この絵本は1931年から6年間を過ごしたにヤップ離島のサトワヌ島(年配の方々にはカロリン群島といった方が判りやすいと思います)での体験を元にされています。絵本の楽しみにはさその当時の事が色々書かれています。
サトワヌ島は人口わずか300人弱、パンの実とタロ芋が主食でのんびりした島だったようです。面白いのは、土方さんが、パラオの神話伝説”というパラオのお話を集めたお話集の中で、この島だけはお話の内容も語られ方も別であると述べられていることです。曰く ”パラオは同じ昔話でも、この話は本当にあったことと信じさせようとする形であるのに対し、サトワヌは、”これはお話なのよ”という無責任な態度で勝手にあちこちの話を繋ぎ合わせたり突飛な想像的な話、荒唐無稽なものを面白がって話す、というスタンス” だそうです。
ちなみに おれまーい という名は土方さんが勝手に(笑)つけたそうで、オレは男性、マーイは善いで、”善男君”という意だそうです。土方さんの人柄が伝わってきますね。]]>
180冊目 実は改訂されていたんです・・・ ”ちのはなし”
http://koorom.exblog.jp/8427116/
2008-04-19T13:03:00+09:00
2008-04-19T16:58:57+09:00
2008-04-19T13:03:52+09:00
koorom
堀内誠一SeiichiHoriuchi
”ちのはなし” 堀内誠一 ぶんとえ かがくのとも 1971年1月 第22号
堀内さんは、かがくのともではオリジナリティに溢れた”からだ”に関する絵本を数多く発表されています。”てとゆび”に続く第2冊目がこの”ちのはなし”です。現在でもハードーカバーで発行されている永遠のスタンダードです。
ところが、、、、、
前回の”いぬとにわとり”の絵本の楽しみの裏表紙には、”ちのはなし についてのおわび” と題した記載が1ページにわたって述べられています。
曰く、3箇所問題点がみつかった、、、
①座っていて足がしびれるのは血管が圧迫されるのではなく、ヒ骨神経・坐骨神経が圧迫され るためである
②懐中電灯で手を照らして赤く見えるの原因として ”血がすけて見える”という表現には問題 がある
③心臓から身体の各部分にいく血管の模式図のデフォルメは子どもたちに誤解を生みやすい 部分がある
”え~、そうなんじゃ~ 知らんかった” ということで手持ちの本で比べてみました。
左:改訂前の”はじめてあう科学絵本”(1972年3月発行)
右:改訂後の”かがくのとも傑作集”(1978年10月 改訂版第一刷)
くしくも右の本は改訂版の初版だったようですが、、、、
①の所は、2ページがまるまる削除されています。下の写真がその削除されたページです。
判りやすいいい絵なのですが、医学的には×なんですよね。
②は”ちがすけてみえる”という表現が”ちがながれている”に変更されています。
③ですが、微妙ですが(笑)心臓付近の絵が変わっています。
(変更前)
(変更後)
という感じで、かなりの改訂があったことを最近知った私でした(笑)。堀内さんはどういう思いで改訂を受け入れ・描きなおしたのでしょうか?
P.S. ”絵本の楽しみ”には、”おてもとにこの本がありましたら書籍小包でお送り下さい。お買い求めになった時の金額と送料をお返しします” とありました。本当に律儀な出版社さんですね(笑)。]]>
179冊目 ”いぬ と にわとり” 石井桃子さん 追悼
http://koorom.exblog.jp/8349767/
2008-04-09T19:18:00+09:00
2008-04-09T20:37:09+09:00
2008-04-09T20:37:09+09:00
koorom
堀内誠一SeiichiHoriuchi
”いぬ と にわとり” 石井桃子さく 堀内誠一 え 年少版こどものとも 1978年3月 通算12号
このお話は、これ以前にも2度別の作家さんの絵で本になったようです。石井さんが戦後数年東北の山間の村で生活された時の体験談、ネコと鳥小屋のニワトリのやりとりを「山のトムさん」という本に書かれました。その当時の、注意してもチリチリと鳥小屋に寄って行ってしまうネコのトムの動きが、この本を書かせたと ”絵本の楽しみ”で述べられています。
今回の堀内さんの絵を石井さんは、”私の頭の中の犬よりも、少しバタくさい(笑)”と評されていますが、同時に”私がトムを見ていた時のぴくぴくという笑いを捕えてくださって、大変うれしいことに思いました”と最後に述べられています。
石井さんの事は正直あまり知らない私ですが、、、何か、一つの時代が終わった感じがします。ご冥福をお祈りします。
P.S. この号の絵本の楽しみの裏には ”ある絵本のお詫び” が述べられています。次回はこの絵本を紹介します。]]>
178冊目 コラポレーション?長谷川&村上
http://koorom.exblog.jp/8332943/
2008-04-07T18:51:00+09:00
2008-04-07T20:04:38+09:00
2008-04-07T20:04:38+09:00
koorom
未分類
おんぼろヨット 長谷川集平 文 村上康成 絵 ブックローン出版 1987年
長谷川さんは結構絵本の原作もされているようですが、これは80年代にいまや売れっ子作家となった村上康成さんとブックローンから3冊出版したうちの一冊です。
”でんでらりゅうば~” 有名な長崎の童歌から始まり9年ぶりに港に戻ってきた一人乗りヨットのおにいさんと女の子との交流が淡々と描かれています。叙情的なストーリに村上さんの絵がピタリ!とはまっています。読後感がなんともいえない本です。これも絶版らしいですが、残念!他の2冊も読んでみたいなあ。]]>
177冊目 堀内誠一さんのお宝本!”あかいかさがおちていた”
http://koorom.exblog.jp/8243398/
2008-03-26T17:09:33+09:00
2008-03-26T17:06:14+09:00
2008-03-26T17:06:14+09:00
koorom
堀内誠一SeiichiHoriuchi
”あかいかさがおちていた” 筒井敬介著/堀内誠一画
あかね書房 創作どうわ絵本6 1965年
堀内さんが、こどものとも以外に描いた絵本では初期の部類になります。1965年(昭和40年)あかね書房が坪田譲治・壺井栄氏の責任編集の元、既成のお話の焼き直しではない新しいお話とそれにふさわしい絵が入った創作どうわ絵本を出版し、これはその中の一冊になります。
ハードカバーも立派ですし、見開きにはこのシリーズの出版意図と作者の紹介が記され気合が入っています。左ページのかわいいイラストをめくると・・・お話の始まりです。
あかいかさが落ちているのをさるが見つけ、色々な動物の手にわたりながら・・・というお話ですが、絵が本当に良い!色彩・レイアウト・そしてお話にマッチした構図と絵柄! 堀内誠一さんの絵本は数多く見ていますが、これは3本の指に入るくらいワクワクし楽しめる傑作です。本当に多くの方に見てもらいたい、請 復刊!]]>
祝!2周年&150冊企画(12) 母の友を紹介します! 1971年3月・第202号 表紙 長新太さん!
http://koorom.exblog.jp/8195943/
2008-03-19T12:26:56+09:00
2008-03-19T12:26:59+09:00
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母の友
祝!2周年&150冊企画(12) 母の友を紹介します! 1970年3月・第202号 表紙 長新太さん!
表紙はおなじみの長新太さん。3月号はペンギンです。
松居 直さんが ”世界の絵本” と題してカラーページで紹介されています。
安藤美紀夫 作 ”手品師の庭” 梶山俊夫さんの挿絵が抜群に良い!
そして、そして、あの不朽の名作 ”銀の炎の国” が2年間の連載を経て最終回!
はやて、巨人皮はぎ、夜風、茶ぶくろ、、そして たかしとゆうこの兄弟、、すべてに決着が付き物語は静かに幕を閉じます。私はこのお話はおそらく小学校低学年の頃、母が残してくれていた古い母の友を引っ張り出して読んでいたと思うのですが、それ以前にも読んだ記憶が当時ありました。もしかしたらこの号が出ていた4歳の頃の私に母が読み聞かせしてくれていたのかも知れません。
長さんの表紙が飾った1969年度の母の友計12号の紹介、いかがだったでしょうか?折があれば今後も古い母の友の紹介をしたいと思います。リクエストもあれば受付ますので(笑)。]]>
番外編!”変なお茶会”
http://koorom.exblog.jp/8195828/
2008-03-19T11:58:00+09:00
2008-03-19T11:58:03+09:00
2008-03-19T11:58:03+09:00
koorom
佐々木マキ
母の友 1979年 1月号 表紙は安野光雅さんです
”変なお茶会” は巻末に写真の様に固めの紙に4枚で印刷されていました。
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176冊目 普遍的なパターン
http://koorom.exblog.jp/8177224/
2008-03-16T11:10:59+09:00
2008-03-16T11:11:01+09:00
2008-03-16T11:11:01+09:00
koorom
五味太郎Taro Gomi
”ばったくん” 五味太郎 さく え 年少版こどものとも 1984年10月 第91号
ばったくんがただただ色んなところを飛び続けていくだけの単純な絵本ですが、この語感(リズム感)は流石です。たいていのお子さんは食いついてしまうでしょう(笑)。現在までハードカバーで発行され続けていることでもこの絵本の人気度が伺い知れます。
絵本の楽しみでは、五味さんが、、、相変わらずな感じで書かれています(笑)。 ”お日様の孤独”をバッタこそが感じ続けている、、、、うーん、わからん(笑)。]]>
175冊目 古いこどものともです ”はるですよ”
http://koorom.exblog.jp/8156853/
2008-03-12T15:18:45+09:00
2008-03-12T15:18:47+09:00
2008-03-12T15:18:47+09:00
koorom
こどものとも(Kodomonotomo)
野上 彰 作 渡辺三郎 絵 ”はるですよ” こどものとも 1957年4月 第13号
こどものともがちょうど創刊から一年を迎え、二年目に入った年の最初の号です。主人公いちろうさんは明日から幼稚園、誰が連れていこうとおもちゃたちが相談し、くまのこに決まり、そして、、、、という非常にメルヘンチックなストーリーです。
渡辺さんの絵柄もパステル調ですが派手さは無くやさしい色調です。当時この本を手に取ることのできた子どもたちは幸せな気持ちになったでしょうね。]]>
174冊目 まぼろしの一冊 ”くらげのゆらちゃん”
http://koorom.exblog.jp/8136233/
2008-03-08T10:05:04+09:00
2008-03-08T10:05:06+09:00
2008-03-08T10:05:06+09:00
koorom
長新太(Shinta Cho)
”くらげのゆらちゃん” 神沢利子 作 長新太 絵 ワンダーブック 1974年8月号
2年前私も観にいった ”ありがとう ちょーさん”の展覧会で原画が展示されており、私は初めてその存在をしりました。幼稚園の年長の時にワンダーブックは定期購読したので、同時に展示されていた”きつねのぱん ねこのぱん” の記憶はうっすらあったのですが・・・。
大好きな絵柄の頃の長さんの絵をカラーでふんだんに見ることができます。ゆらちゃんもカワイイ(笑)。家宝となりそうな一冊です。]]>
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