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2006年 09月 06日
134冊目は、先日福山美術館で原画を見ることができた中谷千代子さんのこどものともでの最後の作品です。
工藤直子さく 中谷千代子え 「らいおん はしった」 こどものとも1981年3月 第300号になります。 この作品は、物語に流れる 平和?共存?を尊ぶ というテーマに対し中谷さんが実に愛らしい絵を付けられています。主人公のシマウマとライオン、本当に写実的に描かれているのですが、仕草や表情が正にそのセリフを発しているように見えるのです。”もし、動物が人間のように会話できたらこんなんだろうなあ” と絵を見ながら一人想像してしまいました。 本を実際に手にとられてページをめくれば判るように、一場面毎に様々な色をベースにした、本当にきれいな・優しい絵の連続です。絵本展では、原画がストーリーの順に並列されて展示されており、本当に圧巻でした。 絵本の楽しみ には残念ながら、この絵本に対するコメントは載っていません。そのかわりに、「こどものとも 300号を迎えて」という題で、当時の編集長の時田 史郎氏が寄稿されています。300号までの一覧表もあります。 P.S. 確か300号記念のノベルティーがあったと思いますので見つかればまたアップします。
by koorom
| 2006-09-06 15:46
| 中谷千代子ChiyokoNakatani
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