カテゴリ
全体 こどものとも(Kodomonotomo) こどものとも012 かがくのとも 堀内誠一SeiichiHoriuchi 長新太(Shinta Cho) 北田卓史Takushi Kitada 小野かおる 中谷千代子ChiyokoNakatani 村上勉 民話調 中川&山脇 スズキコージ 佐々木マキ 外国(foreign) 五味太郎Taro Gomi 土方久功 岩波 生と死Live&Death 絵本展Exhibition 母の友 たくさんのふしぎ 徒然 自己紹介 未分類 以前の記事
2021年 04月 2009年 04月 2009年 02月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 フォロー中のブログ
ライフログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 10月 16日
145冊目は、長新太さんです。年少版こどものとも 1983年9月 第78号 「にゅーっ する する する」 です。長新太さん作です。
後期の長さんの特徴である”極彩色”ですが、この絵本のナンセンス度は抜群です。ただただ判らない?ナンセンスではなく、子ども達をこの絵本の世界に引き込ませるテクニックや魅力が素晴らしい! このバランス加減の良さが長さんの長さんたる所以ですね。まさに絶好調長さんです。 絵本の楽しみ には ”土の中へ” という題で長さんが寄稿されています。”ちょっと土を掘ってみると、、、虫やミミズ、、、異次元の世界の存在しているのかも知れない、、、怪しいものが潜んでいて地下に引き込まれるかも知れない、、、そうなったらその後そうなるのだろう、、、”という具合に空想を膨らませていく様子を語っています。”わたしは少年時代に アタマを冷やせ と怒られ、ためしに土の中に頭を入れて冷やしたことがある。それ以来、頭がバツグンによくなった、、、、頭がハッキリしなかったら、への字になって土の中へ頭を入れてみるとよい。三倍は頭が良くなる。ただしそのまま「するする」と土の中に引き込まれるかもしれない。(注・著者および編集部では、この件については責任は一切負いません)・・・・本当に絶好調です(笑)
by koorom
| 2006-10-16 18:31
| 長新太(Shinta Cho)
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||