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2004年 11月 05日
8冊目は、こどものとも1973年10月・第211号「やっぱりおおかみ」です。作者は現在も活躍中のささきまきさんです。(確か一昨年別冊太陽・絵本の作家たちⅠでも特集されていました)
この本はリアルタイムで読みましたが衝撃的でした。ひとつは”これは絵本ではなくて漫画ではないのか?”だってページがコマ割りで構成されているんですから。もうひとつは、あの有名なおおかみのセリフ、”けっ”です。子供向けの本にしては乱暴な言葉遣いで、確か父親が、”こんなん絵本じゃあない”と言っていた記憶がある、そのくらいインパクトは強かったです。 絵柄やセリフのインパクトに対して、ストーリーも負けていないのが、この本が未だに傑作集として刊行され時代を超えて支持されている理由だと思います。非常に寓話性が高く、子供心に色々考えさせられるお話です。一家に一冊かな?(笑)
by koorom
| 2004-11-05 14:48
| 佐々木マキ
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Comments(4)
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ミヒャエル・エンデ
at 2005-08-29 23:02
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ハードカバーの絵本は余り多くないけれど、これはkoorom さんのと一緒です。「けっ」というところに差し掛かるととても嬉しそうな反応があって、楽しいです。お説教じみた本よりこうしたやんちゃなキャラクターに憧れが強い我が家の子供達です。
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ac_1133
at 2006-04-18 17:34
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私もやっぱりおおかみを読んだリアルな世代なので「こどものとも」の
欄は見ていて楽しいです。「やっぱりおおかみ」は結局買ってしまいました。でも傑作選の厚い絵本よりはリアルで読んだあのスタイルの方が すきです。「やっぱりおおかみは」「け」に尽きますね。 最後に質問ですが「こどものとも」の古い本はどういう所に売っているのでしょうか?私の行くブ○クオ○なでには方々探してみましたが見つかり ません、是非教えて下さい。
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ac_1133
at 2007-04-19 02:24
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その後実家から当時の本が物置から出てきました。ほかにも15冊ほどありびっくりです。やはり新装版より、何度も読んでくたくたになった「やっぱりおおかみ」の方が好きです。
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koorom at 2007-04-19 12:02
ac_1133さんコメント有難うございます。自分が当時読んでいた本はいつ手に取ってもノスタルジーを書き立てられますよね。優しい気持ちになれます。
質問にお答えてしていなくてスミマセンでした。今は殆どネットです。オークションでまとめて出ることもあるし、古本屋さんで出ることもあります。希望の本があればウォントしてみると結構出ることもありますよ。
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